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リヤンドファミユ種牡馬入りプロジェクトが怪しそうと競馬ファンの間で話題に

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リヤンドファミユを種牡馬入りさせよう」

オルフェーヴルの弟としてデビューから期待を集めながらも競走成績が振るわず、
12月1日のサラブレッドオークションに出品されたリヤンドファミユ。
その同馬の種牡馬入りを目指すクラウドファンディングプロジェクトが、
いかにも怪しい雰囲気を醸し出していると、一部競馬ファンの間で話題になっていたようだ。


疑惑の始まり


「リヤンドファミユがファンドに利用されているのではないだろうか。」
 
一部競馬ファンがプロジェクトに対して疑いを持ち始めたきっかけは、
そのプロジェクトの説明ページの中にあった。

クラウドファンディング開始当初、プロジェクトに関する情報の多くは明らかにされていなかった。
唯一明かされていたのが、リヤンドファミユを種牡馬入りさせるというプロジェクトの主旨、
協力を表明しているらしい馬主3名の氏名、
そして、プロジェクトを代表する組織の名がリヤンドファミユパートナーシップで、
そのマネージャーの名が藤井だということ。

馬の居場所や処遇、マネージャーの藤井氏とリヤンドファミユとの関係、馬の落札者について等、
クラウドファンディングを実行する上で重要な数々の情報が、まったくもって提供されていなかった。

そのような情報開示不足もあって、どことなく詐欺の臭いがすると、
一部の競馬ファンがプロジェクトを警戒し、ネタにするようになっていった。


12の13時点
(画像:12月13日時点でのクラウドファンディング趣旨説明ページの一部)


また、出資者に対する特典の説明にも、ネタとなる要素が多く詰まっていた。

クラウドファンディングページに記載されている特典一覧をよく見てみると、
多くの項目で交通費や会費が一律実費だと明記されている。
一見投資によって受けられる特典がいっぱいあるように思えるが、
実質ただの招待だけのものが多く、あまり特典といえるようなものが存在していない。

某マリオランでは、「課金しなければピーチ姫を救いに行けない」といった風のコメントが、
突っ込みどころ満載だとネタにされていたが、
リヤンドファミユ種牡馬入りプロジェクトの方は、本当に追加課金しなければ、
本馬に会うことも、様々な集まりに参加することもできない仕様になっている。


実費の例
(画像:よく見ると招待だけの特典が存在する)


そのうえ、まるで1年で廃用になることを確信しているかのような
「2017年末までしか更新されないFacebookページ」の特典も、
プロジェクトの怪しさにますます拍車をかけていた。


2017年末まで
(画像:なぜか更新期限が定められているFacebook特典)


ファンドプロジェクトで集めた金だけを巻き上げ、すぐに関係者が蒸発するのではないだろうか。
一部競馬ファン達の間では、そのような疑惑すらもささやかれるようになった。


新たな情報、新たな疑い


一部競馬ファンがプロジェクトに対して疑いの目を向ける中、プロジェクト実行者側にも動きが見られた。
 
ネット上での指摘や疑いを気にしたのか、プロジェクト実行者側は緊急会議を招集。
12月16日、プロジェクトページに当初は明かされていなかった一部情報を追記したうえ、
プロジェクト責任者である藤井氏のフルネームが、「藤井義人」であることを明らかにした。


最新のページ
(画像:1月時点での最新のページ、当初より情報が大幅に増えている)


しかし、情報が開示されてもプロジェクトの疑いが晴れることはなかった。
 
むしろ、情報が明らかになっていくにつれ、一部競馬ファンのプロジェクトに対する疑いは、
より一層深まっていく事態となった。


まず、ネット上の指摘によって、『GM2.5』というブログが、
プロジェクトに関する記事を更新していたことが判明した。

『GM2.5』というブログは、K氏という人物が開設しているとされるブログ。
同氏は、リュウレーシングランチという育成牧場の代表を務めていたとされる人物で、
今年1月にネオスターダムの代理人と喧嘩したとされる競馬関係者の一人といわれている。

その当時から某巨大掲示板等では怪しいと噂され、あまり関わらない方がよいと評されていたようだ。

ともあれ、『GM2.5』の記事が発見されたことで、プロジェクトにK氏が関わっている疑惑が浮上。
一部競馬ファンがプロジェクトへ向ける疑いは、ますます強まることになった。
 
なお、理由は定かではないが、プロジェクトに関する記載があったブログ記事は、
現在『GM2.5』上から削除されているという。


そのうえ、プロジェクトの話題が広まり、ネット上での調査が進んていったことによって、
代理人と協力馬主との間に最初から関係があった疑いも浮上した。

協力馬主として名を連ねる「山上和良」氏は、医療法人グリーンスウォードの理事長を務めているのだが、
その法人で事務局長を務めているのが、あろうことがプロジェクトマネージャーと同名の
「藤井義人」なる人物だと判明したのである。


備考
(画像:求人サイトに掲載されている備考欄)


自身が理事を務める法人の従業員を利用してプロジェクトの実態を隠し、
怪しいクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げているのではないだろうか。
この発見によって、一部競馬ファンのプロジェクトに対する疑惑はさらに深まった。

「普段は競馬と無縁の職業でサラリーマンをして」いると、
プロフィール上では説明されているプロジェクト代表の藤井義人氏。

そして、「今回リヤンドファミユ種牡馬入り計画が立ち上がり、協力させていただくこととなりました」と、
プロジェクトページに藤井氏とは無関係な立場から応援コメントを出している山上和良氏。

プロジェクト以前からこの二人には最初から関係があり、
藤井氏が最初から競馬と深く関わりを持つ人物ともなれば、
プロジェクトの説明ページ上には最初から虚偽記載が存在していることになる。

最初から虚偽の情報を提示してくる様なクラウドファンディングの募集ともなれば、
なおさら信用を失うことになりかねなかった。


協賛コメント
(画像:協賛コメントの一部)


この疑いに対し、山上氏は「グリーンスウォードは法人馬主ではないので、
基本的には医療法人とはなんの関係もありません」とツイートしている模様。
 
しかし、馬主のグリーンスウォードも医療法人のそれと同様、
山上氏が中心となって結成されている組織であるため、
あまり釈明になっていないと一部競馬ファンの間では見られている。

その後・・・


その後、リヤンドファミユ種牡馬入りプロジェクトに関する某巨大掲示板のスレッドは、
パート3に突入してから次第に勢いを消失。
現在では、アクティブなスレッドは存在していない模様。

また、ネットケイバ等でもプロジェクトに対する話題が一時期盛んであったようだが、
現在では落ち着きを見せているようだ。


今では一部の競馬ファンの間でひっそりと注目を集めているリヤンドファミユの種牡馬入りプロジェクト。
募集終了期日は1月の末となっているが、果たしてプロジェクトの行く末はどうなるのか。
今後もひっそりと注目を集めることになりそうだ。


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東京大賞典、初の海外売り上げ実績まとめ

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12月29日、地方競馬唯一の国際GⅠ東京大賞典の開催に際し、
大井競馬場もとい東京シティ競馬(TCK)は、史上初めて海外での馬券販売を行った。

TCKが新たに馬券市場を開拓したのは、オーストラリアとニュージーランドの2か国。
馬券はTotalisator Agency Board(TAB)と呼ばれる場外馬券場で販売され、
日本の馬券市場とは別のプールにもとづいてオッズが算出された。

また、レース映像はSky Racingを通じ、英語実況付きで生中継が行われた。


そこで今回は、東京大賞典の海外売り上げ実績(パリミュチェル方式分)等をまとめてみた。


※以下の要素はタイトルをクリックすると展開します。

英語実況映像



単勝・複勝オッズ比較



払い戻し比較



売り上げ比較







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フリントシャーvsファウンド、世界最高のシルバーコレクター決戦!

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通算24戦2着11回、
現役最高のシルバーコレクターと評され、一部では【師匠】と称えられてきたフリントシャー

そして、通算成績21戦2着11回、
フリントシャーを継ぐ次世代の逸材と期待されたファウンド

長きにわたって繰り広げられた2着を巡る両馬の物語は、
2016年11月6日、BCターフでの2度目となる直接対決にて、ついに閉幕をむかえた。


奇妙にも思える2着を巡る壮絶な争いは、2014年、フリントシャーが思わぬ覚醒をしたところから始まった。
パリ大賞典馬ながらニエル賞4着凱旋門賞8着と成績が振るわなかった同馬は、
4歳になって突如安定感のある存在に急成長。
3歳時のパフォーマンスからは考えられない6戦2着4回という年間成績を残し、驚異の2着率67%を記録した。



(映像:2014フォワ賞)


(映像:2014凱旋門賞)


(映像:2014BCターフ)


この馬こそが現役最高のシルバーコレクターだと、
一部の競馬ファン達が、フリントシャーに期待を寄せ始めた。

そして、翌年、さっそく前哨戦からドルニアに不覚を取って2着入線を果たしたフリントシャーは、
続くドバイシーマクラシックでも、またも期待に応えるかのように2着で入線。
もはやシルバーコレクターとしての才能は疑いようがないと認識されるようになり、
一部では、2着入線の伝統芸を極めし者との意味で、【師匠】と敬われるまでになった。



(動画:2015年ドバイシーマクラシック)


だが、同年、現役最高のシルバーコレクターとしての名誉を得た【師匠】の前に、思わぬライバルが出現した。
そのライバルというのが当時3歳の牝馬、ファウンドであった。

2歳時にマルセルブサック賞を制したファウンドは、牝馬クラシック路線の主役と目されていた馬であった。
ブックメーカーが提供する英1000ギニーの前売りオッズでは、当然の如く1番人気に君臨
2着からはとても縁遠く、シルバーコレクターの才能を全く感じさせない様な存在であった。

しかし、思うように調教が積めなかったとして、オブライエン調教師が英1000ギニー回避を表明して以降、
ファウンドの思わぬ才能が花開くことになる。

英1000ギニーの代わりに前哨戦として挑んだアサシS(GⅢ)、
そこで蚊帳の外とも思われた最低人気の古馬相手に不覚を取って2着に敗れると、
続く愛1000ギニーでもプリースコック相手に2着で入線。
次走のコロネーションSでもエルヴェディヤの2着に終わり、まさかの牝馬限定戦年間勝率0%を記録。
あのフリントシャーでもめったに達成できない3連続2着を、いともあっさりと達成してしまったのだ。

コロネーションSの次に挑んだ前哨戦のロイヤルウィップSで連続2着記録は止まったものの、
その次の愛チャンピオンSでは、ゴールデンホーンに敗れて再び2着を確保。
凱旋門賞出走時点で5戦2着4回と、あのフリントシャーをも凌駕する8割もの2着率を誇っていた。

もしかしたら、ファウンドの方がフリントシャーより【師匠】の座にふさわしいのではないか。
予想外の逸材の台頭によって、2015年凱旋門賞での直接対決を前に、
競馬ファン達が初めてフリントシャーに疑問を抱き始めるまでになった。



(映像:2015アサシS)


(映像:2015愛1000ギニー)


(映像:2015コロネーションS)


(映像:2015愛チャンピオンS)


もっとも、2015年の凱旋門賞で格の違いを見せつけたのは、ご存知の通りフリントシャー師匠であった。

レースがスローな展開に落ち着く中、後方のラチ沿いで競馬を進めたファウンドに対し、
フリントシャーは、先行するゴールデンホーンの真後ろという絶好のポジションを確保。
最後の直線でファウンドが馬群から抜け出せなくなる一方で、
フリントシャーは、狙いすましたかのように2年連続となる凱旋門賞2着を達成した。

やはり、真のシルバーコレクターはフリントシャーで間違いない。
直接対決でファウンドに格の違いを見せつけた師匠の姿を見て、
真のシルバーコレクターが誰であるかを疑う余地はなくなったように見えた。



(映像:2015凱旋門賞)


しかし、フリントシャー師匠とファウンドの物語は、これで終わらなかった。
翌年に4歳となったファウンドが、フリントシャーを凌駕する異次元のパフォーマンスを披露したのだ。

凱旋門賞の次走である英チャンピオンSで再び2着を確保したファウンドは、
その後しばらく2着から離れる競走生活を送っていた。
BCターフでゴールデンホーンを下し、ようやく勝利をおさめると、
翌年の復帰初戦となったアレッジドSでは3着に入線。
その次のムーアズブリッジSでもあっさりと勝利を挙げた。

もはや、フリントシャーの2着王の座は揺らぐことはない。
凱旋門賞に続き、香港ヴァーズでも2着を確保したフリントシャーの姿を見て、
多くの競馬ファンは、ファウンドが【師匠】の座を脅かすことはないと思いかけていた。



(映像:2015香港ヴァーズ)


だが、そこからファウンドの快進撃が始まった。
タターソルズゴールドカップでファシネイティングロック相手に久々の2着入線を果たすと、
続くコロネーションCでもポストポンドから離された2着を着実に確保。
次走のプリンスオブウェールズSでも、完全に抜け出して誰もが勝ったと思ったところを
最低人気のマイドリームボートに差されるという、芸術的な流れで2着。
さらに、確勝と目されていたヨークシャーオークスでも、
同厩4番手評価の馬でしかなかったセヴンスヘヴン相手に、まさかの2着を喫した。
あのフリントシャー師匠ですら生涯一度も達成したことがない4連続2着を、
あろうことか全てGⅠレース達成してしまったのだ。



(映像:2016タターソルズゴールドC)


(映像:2016コロネーションC)


(映像:2016プリンスオブウェールズS)


(映像:2016ヨークシャーオークス)

この怒涛の2着奪取劇を前にして、競馬ファンも考えを改めざるを得なくなった。
まだ、フリントシャーとファウンドの対決には決着がついていない。
ファウンドは依然としてフリントシャーを脅かしうる存在であると。

世界最高のシルバーコレクターの座を巡る争いは、再び激しさを増すことになった。


ファウンドが怒涛の快進撃を続ける一方、アメリカに活躍の場を移したフリントシャーは、
これまでと打って変わって連勝街道を突き進んでいた。
6月にマンハッタンSで完勝すると、7月にもボーリンググリーンHでもあっさりと連勝。
8月にはソードダンサーSで連勝を3に伸ばし、2着からは縁遠いレースを繰り返していた。

一気に2着回数を積み重ねるファウンドに対し、連勝を重ねるフリントシャー。
2頭のキャリア通算2着数は、しだいに接近していった。

そして、9月10日、最高レベルのメンバーと評された愛チャンピオンSに出走したファウンドは、
フランスの3歳馬アルマンゾールに差され、驚異の5連続2着記録を達成。
年明け時点では5つも差があったフリントシャーとファウンドのキャリア通算2着回数が、
ついに互いに10で並んだのであった。



(映像:2016愛チャンピオンS)


このままの勢いならば、ファウンドがフリントシャーから師匠の座を奪い取るであろう。
徐々にファウンドが優勢と見る競馬ファンが出てくるようになった。

しかし、ファウンドが迫ってきたことで血が騒いだのか、フリントシャーはかつての走りを取り戻した。
同馬は、確勝とみられていたターフクラシックSでエクトーに不覚を取ってしまい、久々となる2着を確保。
奇しくもファウンドが凱旋門賞に挑む直前に、キャリア通算2着回数で再び一歩リードしたのだ。

一方、ファウンドは凱旋門賞でこれまでとは一変した競馬を見せた。
多くの馬がバテバテになるハイペースのレコード決着の中、一頭だけ突き抜ける形で完勝。
驚異の連続2着記録も5で止まることになった。



(映像:2016ターフクラシックS)


この結果によって、フリントシャーが世界最高のシルバーコレクターの座を確定させたかに思われた。
当初の予定では、ファウンドは凱旋門賞とBCターフに出走して引退するとされていた。
そのため、仮にファウンドがBCターフでフリントシャーから2着を奪ったとしても、
通算2着回数を逆転することができない見込まれていたのだ。

しかし、凱旋門賞を制したファウンド陣営は思わぬ予定変更を発表。
なんとBCターフを前にチャンピオンSにも強行出走すると表明し、
ファウンドの2着数がフリントシャーのそれを上回る可能性が残されることになった。


そして、凱旋門賞から約2週間後の10月12日、宣言通りにチャンピオンSに出走したファウンドは、
ある意味で期待に応える走りを披露した。
愛チャンピオンSでも敗れたアルマンゾールに、再び敗れて2着となったのである。

この2着が加わったことによって、フリントシャーとファウンドのキャリア通算2着数が、
再び11で並ぶ事態となった。
片や、2着回数11回で直接対決を制した実績のある【師匠】フリントシャー、
片や、その【師匠】ですら成し遂げられなかった5連続2着の記録を達成し、
再び師匠に匹敵する存在へと成長したファウンド。
師匠の座を巡る奇妙な2頭の争いは、BCターフでの直接対決に持ち込まれた。



(映像:2016英チャンピオンS)


2016年11月6日、最終決戦の時がついに訪れた。
カリフォルニアクロームとアロゲートが激突するメインレースのBCクラシックを控え、
場内が興奮に包まれていく中、ファウンドとフリントシャーがBCターフで発走した。

レースでは、ハイランドリールが序盤から逃げを打ってペースを落とす中、
フリントシャーが4、5番手のラチ沿い、ファウンドが最後方から2、3番手に位置を取った。
ペースの違いやコースの違いがあるとはいえ、いつぞやの凱旋門賞と似たような位置関係であった。

そして、直線でも以前の直接対決を想起させるような展開となった。
上手くスローペースからの思い切った抜け出しを成功させたハイランドリールが勝負を決める中、
フリントシャーは悠々と単独2番手にまで浮上し、勝ち馬との差を懸命に詰める。
一方、後方から競馬を進めたファウンドは、道中徐々に差を詰め、直線でも勢いよく追いこむも、
フリントシャーに及ばない3番手にまでしか上がってこれなかった。

終わってみれば、2度目の直接対決でも圧倒したのは【師匠】の方であった。

1着にハイランドリールの馬番12が掲示される中、2着で点灯したのはフリントシャーの馬番4であった。
この瞬間、BCターフの勝者が決まると同時に、世界最高のシルバーコレクターの存在が確定した。
フリントシャーが世紀の対決を制したのだ。




レース後、全てを出し切ったファウンドとフリントシャーは双方ともに引退を表明。




2年にもわたる2頭の対決は、フリントシャーが最後まで【師匠】の意地を見せる形で決着したのだった。



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新外国人騎手カミッテル・ルメール、驚異の1日8勝を達成!

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カミッテル騎手
(画像:来日してわずか1日で痛烈な印象を与えたカミッテル騎手)


11月6日、短期免許を取得したばかりのカミッテル・ルメール(Camittere Lemaire)騎手が、
来日早々、日本の競馬ファンに強烈な印象を与えた。

あの武豊騎手が過去に樹立した1日8勝の中央競馬記録を、いとも簡単に達成してしまったのだ。

来日前より関係者の間で評判を集めていたカミッテル騎手は、
日本競馬初デビューにもかかわらず、いきなり10鞍もの騎乗馬を集めていた。
騎乗予定の馬は全て上位人気に推される程であったこともあり、
来日早々から勝利をあげるであろうと、競馬関係者はカミッテル騎手に期待をかけていた。


そして、カミッテル騎手の活躍は競馬関係者の予想を遥かに超えた。
当日10回の騎乗機会に恵まれたしたカミッテル騎手は、
いきなり第2レースで勝利を挙げると、その勢いのままに第3、第4レースでも勝利。
そして第5レースで2着に敗れ、勢いが止まったかと思えば、第7レースから第10レースで怒涛の4連勝。
メインレースでようやく馬券圏内を外したものの、その後の最終レースで見事に勝利をおさめ、
歴代最高記録タイとなる1日8勝を達成した。

騎乗した10レースで8勝を挙げ、負けた2レースの内1レースでも2着に入線。
唯一馬券圏内を外したメインレースでも4着にまでは迫っているという成績で、
まさに大暴れといっても過言ではない程の活躍っぷりであった。


(映像:カミッテル・ルメール騎手の活躍)


文字通り「神がかっている」としか思えない驚異的な騎乗を見て、一部の競馬関係者は、
あの名古屋競馬で重賞を制したトルコのミルコ・デミール以来の逸材とカミッテル騎手を絶賛。
今後も騎乗しに頻繁に来日してほしいとの声が上がった。

一方で、競馬新聞社や競馬ファンにとって、カミッテル騎手は厄介な存在となった。
カミッテル騎手はクリストフ・ルメール騎手と同じくC.ルメールと表記されるため、
紙面上では両騎手の区別がつかなくなる。
それゆえ、カミッテルな方のルメール騎手の馬券を購入しようとすると、
クリストフな方のルメールの馬券を間違って購入しかねないと懸念されたのだ。

新聞購読者からのクレームを受けて対応を急ぐ競馬新聞としては、
将来有望な外国人騎手という思わぬ話題が得る一方で、同時に厄介な問題も増える形となった。


なお、一部競馬ファンの間では、実はクリストフ・ルメール騎手が
カミッテル騎手の正体ではないかと疑惑が上がっている。
なんでも、カミッテル・ルメール騎手が大活躍を見せた当日、
競馬場でクリストフ・ルメール騎手を見かけたという報告が一切なかったのだとか。
そのこともあって、カミッテル・ルメールという人物は最初から存在せず、
話題集めのために、クリストフ・ルメール騎手が成りすましていたのではないかと噂されている。


もっとも、カミッテル騎手はこの大活躍の後すぐに帰国したとされているため、
今となっては真相が明らかにされることはないであろう。


※この記事の内容はすべてフィクションです。


おまけ:カミッテル騎手に便乗するC.ルメール


C.ルメール騎手ならぬC.ルメール、便乗して8勝をアピールする図。

便乗カード


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2016メルボルンカップ、JRAと他国の最終オッズ簡易比較

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比較

前回凱旋門賞でも行ったように、メルボルンカップでも最終オッズの比較を行ってみる。

今回比較対象に選ぶのは、JRA、TAB、その他いくつかのブックメーカー。

TABはTotaliser Agency Boardの略語であり、
オーストラリアで唯一パリミュチュエル方式での販売が許されているブックメーカーのことを指す。
日本でいうとブックメーカーとPATとWINSを兼ね備えたような存在にあたるため、
独自の固定オッズを提供するブックメーカーよりは、馬券市場の傾向が色濃く反映される。

また、固定オッズでのみ馬券販売を行うブックメーカが、その性質上、
馬単や三連単等の連系馬券を滅多に販売しないのに対し、
パリミュチュエル方式のTABでは、JRA同様に様々な種類の馬券が販売される。
そのため、馬連や三連単のオッズを比較するには、うってつけな存在となっている。

当記事では、TABが提供している2つの馬券市場を比較対象として利用するため、
ニュージーランド等も含めたパリミュチュエル共通プール方式の馬券市場をTAB(S)、
通常のブックメーカーと同じ固定オッズの馬券市場をTAB(F)と、便宜上表している。

単勝オッズ比較 (クリックで展開)



単勝支持率比較 (クリックで展開)



払い戻し比較 (クリックで展開)






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