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大口投票撃沈!開票中の手のひら返し!イギリス国民投票でブックメーカー勝利!

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イギリス国民投票でのEU離脱派の勝利によって市場が大荒れする中、
ブックメーカーだけは勝利をほぼ確実なものとしていた。

英国民投票
(画像引用元:The New York Times

どちらが勝つかわからない不確定要素の塊であるイギリスの国民投票は、
ブックメーカーにとって絶好のビジネスチャンスとなった。
EU離脱を巡る国民投票は、世論調査では常に接戦と予想されていた上に、
常日頃からメディアに取り上げられるほど影響力が大きく、人々の認知度と注目度も高かった。
それゆえ、ギャンブルの素材としては、まさにうってつけの出来事であった。

注目の国民投票によって、ブックメーカーの元には多額の資金が流入した。
賭けられた額は、火曜日と水曜日の2日だけでも300万ポンド。
ウィリアムヒルの推定によれば、今回の国民投票結果に対して最終的に賭けられる額は、
伝統的なブックメーカー業界全体で推定2000万ポンドにも及び、
ベットエクスチェンジも含めると推定1億ポンド程の金額が動いていたという。
政治的な投票に対する賭けとしては、歴代最高レベルに大きいものとなったようだ。

(※ちなみに、レスター優勝でブックメーカーが払い戻した額は推定2500万ポンド。
2016チェルトナム・フェスティバルでブックメーカーが被った損失は、推定6000万ポンド。
また、グランドナショナルに賭けられた金額は、エクスチェンジ抜きで推定1億5000万ポンドにも達する。)


割合イメージ
(画像:購入額と購入数で割合が逆転するイメージ図)


世論調査で残留と優勢が拮抗している中、ブックメーカーの付けるオッズ上では
残留側の方が圧倒的優勢とされていた。
ウィリアムヒルによれば、全体的な購入数自体は離脱側の方が多かったが、
購入金額的に大きい賭けは残留側の方に集中していたという。
そのため、投票数では賭けの75%が離脱側に偏っている一方で、
購入金額の75%は残留側によって占められるといった状況が生じていた。
結果的に、世論調査の結果以上に、残留側のオッズが低くなる現象が発生していたようだ。

このブックメーカーのオッズを受けて、人々の間では様々な憶測が生まれた。
一部では、大口購入の存在は確信の強さを示していると推測することで、
実際の国民投票でも残留側が優勢であると予想する動きもあった。
また、別のところでは、単純な投票数の多さから、1人1票である実際の投票では
離脱側の方が優勢だとも見られていたという。


ブックメーカー手のひら返し
(画像:2015年JFKのダービー前売り並みの手のひら返し  引用元:Oddschecker)


実際の国民投票では、離脱側が開票から優勢のまま推移。
開票が進むにつれて、オッズを大幅変更する盛大な手のひら返しをブックメーカーが実行し、
残留に対して投じられた大口投票の数々は、全滅することがほぼ確実となった。
どうやら、今回は賭け数の多いほうが勝利をつかむ展開になったようだ。


なお、この国民投票では、ブックメーカー各社は特に大きな損失を出すことはなかった。
主要なブックメーカー3社は、開票前から結果に関わらず大きな損失は生じないと発言していた。
また、Ladbrokesは、離脱か残留のいずれかが6割近く得票した場合は赤字になると表明していたが、
離脱派が51.9%の得票で勝利したことによって、小さな利益を確保することに成功したようだ。

結果的に、株式市場が大荒れする中、ブックメーカー業界の一人勝ちが確実となったのであった。


おまけ:ブックメーカーの損失発生原因


ブックメーカーが損失を被る原因は主に3つ存在する。
  1. 実際の購入金額と付けたオッズの割合とのズレ

  2. 転がし賭けによる多額の払い戻し発生

  3. そもそもの売り上げが少ない

1の例は主に穴が勝利した場合に発生するもので、
例としては5000-1ものオッズで優勝したレスターがあげられる。
また、元返しオッズをつけられないため、単勝1.05倍が勝利した場合でも損失が出ることがある。

2の例は主に人気候補や有名候補が連続して勝利した場合に発生するもので、
例としては、2016年のチェルトナムフェスティバルやデットーリのアスコット1日全勝があげられる。


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