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ディープ産駒Tale Of Life、アメリカダートでトラックレコードを記録する

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ディープインパクト産駒はダートで走らない」。
競馬ファンの間では、一般的にそのように言われている。

これまでに重賞馬を多数輩出してきたディープインパクトであるが、
ことダートにおいては、めぼしい活躍を挙げた産駒はボレアスただ一頭しかいない。
産駒全体の成績を見ても、100を越える重賞勝ち数に対し、ダート重賞の勝ち数はたったの1。
ボレアスが制した2011年のレパードS以外には、ダート重賞での実績がない。

たとえ条件戦まで含めたとしても、芝での成績とダートでの成績には大きな開きがある。
ディープ産駒がダートで使えないという傾向は、もはやジンクスや噂というレベルを越え、
ある種の常識と競馬界でいわれるまでになっていた。

ボレアス
(ディープ産駒唯一のダート重賞馬、ボレアス 画像引用元:JRA


だが、日本でディープ産駒が芝専用機と揶揄されている中、
アメリカでは、とあるディープ産駒がダート戦にてその素質を開花させていた。

そのとある産駒というのが、Tale Of Life(テイルオブライフ)
H. Graham Motion調教師の下で管理されている、アメリカ調教馬である。

Tale Of Lifeは、今年4月20日にキーンランド競馬場で行われたダート1700mの条件戦に出走。
2着のLemon Drop Titleに4と3/4馬身差をつけて快勝し、
1:42.34のトラックレコードを記録するまでのパフォーマンスを見せたのであった。
レース動画のリンク



Tale Of Lifeは、元々Pascal Bary調教師に管理されていた元フランス調教馬であり、
デビュー戦を楽勝したことで、クラシック戦線での活躍を期待されていた馬である。

しかし、2戦目の条件戦で、後のジョッケクルブ賞(仏ダービー)馬のNew Bay(ニューベイ)に敗れると、
3戦目のプール・デッセ・デ・プーラン(仏2000ギニー)でも13着に大敗。
結果的にクラシック路線でロクな実績を残せずに、アメリカへ移籍していた。





アメリカへ移籍してからも、Tale Of Lifeは芝のレースを中心に使われていた。
サラトガ競馬場で条件戦、ベルモント競馬場でHill Prince S (G3)、キーンランド競馬場でBryan Station S、
サンタアニタ競馬場で条件戦と、4戦連続でTale Of Lifeは1600mから1800mの芝レースに出走した。
しかし、結果はそれぞれのレースで4着降着、8着、7着、3着。
フランスでの競馬と同様に、芝ではあまりいい成績を残せてはいなかった。





そのような経緯で、Tale Of Lifeは移籍後5戦目からダート路線に転向。
ダート初挑戦となるサンタアニタの2000m条件戦でいきなり2着になると、
2戦目となる今回のキーンランドでの一戦で、ついにキャリア2勝目を挙げたのであった。


これまで散々ダートでは走らないと言われてきたディープ産駒。
その産駒の一頭であるTale Of Lifeがダートのトラックレコードを塗り替えたことで、
今後ディープ産駒に対する認識が変わるきっかけとなっていくのか。

Tale Of Lifeの今後の活躍に注目である。


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