リアル競馬ネタ

香港国際競走のレースインシデントレポートを見る

 ←史上最多となる日本調教馬10頭出走!香港国際競走4レース開幕! →香港競馬界が真に警戒していた日本馬とは!?
先週の香港国際競走では、日本調教馬が大活躍を見せた。
香港マイルでは、モーリスが香港最強とされるエイブルフレンドを撃破。
そして、香港カップではエイシンヒカリとヌーヴォレコルトの二頭がワンツーを決めた。
終わってみれば、出走した3レースの内2レースを制すという好成績であった。

他方、その日本調教馬が活躍した裏で、ムーア騎手が騎乗停止になったという情報も話題を集めた。
なんでも、香港マイルで進路妨害をとられたことによって、
以前に食らっていた騎乗停止処分が即時適用されることが決定。
年末に日本で乗ることが予定されていた馬数頭に、騎乗することができなくなったとか。

そこで、今回は香港国際競走で公式から出されているレースレポートから、
前回の記事で触れなかった、気になるような部分を数点紹介していくことにしよう。

引用資料:香港競馬公式のRacing Incident Report


レーシングレポート

香港ヴァーズ


レース直後に3着馬の表示を間違える


レース直後に、馬番13のダリヤンと間違えて、
馬番3のキャノックチェイスを3着に掲示してしまうトラブルが発生した。
しかし、幸いにも採決がすぐに気がついたため、結果を確定する前に修正することができた。

レース後の薬物検査対象


1着馬ハイランドリールと2着馬フリントシャーの尿サンプルが、レース後の検査に回された。


香港スプリント


レース前に禁止薬物の クレンブテロールが検出


レース前の検査でストラスモアの尿からクレンブテロールが検出された。
そのため、レース当日の朝の6時、採決側は調教師に検査結果を通達。
報告を受けた調教師が出走取り消しの要請を出し、採決側が応じたために、
ストラスモアは出走取り消しとなった。
その後、事態の調査のために、採決側は再び採取した同馬の尿サンプルを検査に回した。
※余談
香港競馬の薬物検査は、世界の競馬の中では厳しいほうであるといわれている。
なんでも、2014年6月までにとった10年間の統計上では、
香港競馬でのレース後の薬物摘発率は0.07%にまで抑えられているのだとか。
(※同期間の統計で他国の競馬が記録した薬物摘発率の平均は0.38%)。

ちなみに、香港の薬物検査施設が外国競馬の薬物検査を行った際には、2.6%の摘発率を誇ったとか。
そのため、レース後の摘発率の低さは、施設の品質の問題ではないとされている。

引用元:Paulick Report
"HONG KONG: LAB CHIEF SEES NEED FOR ‘GAME-CHANGING’ APPROACH TO TESTING"

凡走したストレイトガールについて


レース直後に、日本調教馬のストレイトガールは検査を受けた。
しかし、特に異常は見つからなかった。

レース後の薬物検査対象


1着馬ペニアフォビアと2着馬ゴールドファンの尿サンプルが、レース後の検査に回された。


エイシンプレストンハンデ


ミルコ・デムーロ騎手、油断騎乗の警告受ける


直線でWah May Friendを最後まで追っていないとして、
ミルコ・デムーロ騎手はレース後に採決室に呼び出された。

そして、たとえ追っていても先着するのは難しかったとの見解を示しながらも、
採決側はデムーロ騎手に警告を与えた。


香港マイル


ライアン・ムーア騎手の騎乗停止が即時適応に


残り1400mでエイブルフレンドの進路をカットした件が、不注意騎乗(ルール100(1))に接触。
水曜日にハッピーバレー競馬場で受けていた香港競馬4開催分のペナルティが、
翌日より即時適用されることに変更された。
これによって、ライアン・ムーア騎手は12月28日までの騎乗停止処分となった。

レース後の薬物検査対象


上位3頭の馬の尿サンプルが、レース後の薬物検査に回された。


香港カップ


ガイロチョップの出走取り消し


レース前の検査で右後足に異変が見られたため、ガイロチョップの出走が取り消された。

最下位に終わったフリーイーグルについて


P・スマレン騎手の話によれば、直線入ってすぐに出ごたえが怪しくなり、
追っても全く加速しなかったとのこと。
さらに、残り200mで明らかにストライド幅も狭くなったと発言した。
レース直後に検査されたが、特に異常は見つからなかった。

凡走したクライテリオンについて


C.ウィリアムズ騎手曰く、凡走の原因は分からないとのこと。
残り1000mで手ごたえが怪しくなって、それ以降は全く反応しなかったと発言した。
レース直後に検査されたが、特に異常は見つからなかった。

凡走したステファノスについて


レース直後に検査されたが、特に異常は見つからなかった。

レース後の薬物検査対象


デザインズオンロームエイシンヒカリヌーヴォレコルトの尿サンプルが、レース後の薬物検査に回された。

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