日本馬・騎手遠征レース関連

凱旋門賞 雑感

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腰伸ばし
(元ネタ画像:リンク

前日のシリュスデゼーグルに続き、凱旋門賞当日のジャン・リュック・ラガルデール賞でも
1位入選のグレンイーグルズが降着処分を受けるという不穏な空気に包まれたロンシャン競馬場。
レース後フランス競馬の裁定の基準や、2007年のディラントーマスのあれが何でセーフだったのかに
ついての話題が出たのは言うまでもないです。

そんなこともあり、フルゲート20頭の凱旋門でも1頭くらい降着処分食らうんじゃないかと
不安な空気が流れてましたが、何事もないまま終わりましたねw



グリーンチャンネル版 レース映像(リンク
視聴者にも想いが届かないギャグ版 レース映像(リンク
いまやすっかりおなじみになった応援団の映像 (リンク

さて、結果なんですが・・・

着順馬名タイム / 着差
Treve(トレヴ)2:26.05
Flintshire(フリントシャー)
Taghrooda(タグルーダ)1 1/4
Kingston Hill(キングストンヒル)3/4
Dolniya(ドルニヤ)クビ
Harp Star(ハープスター)クビ
Prince Gibraltar(プリンスジブラルタル))アタマ
Just A Way(ジャスタウェイ)短アタマ
Ruler Of The World(ルーラーオブザワールド)3/4
10Al Kazeem(アルカジーム)ハナ
11Avenir Certain(アヴニールセルタン)3/4
12Siljan's Saga(シリジャンズサーガ)ハナ
13Tapestry(タペストリー)
14Gold Ship(ゴールドシップ)アタマ
15Chiquita(チキータ)1 1/2
16Spiritijim(スピリットジム)ハナ
17Ectot(エクトー)3/4
18Ivanhowe(アイヴァンホー))短アタマ
19Free Port Lux(フリーポートラックス)
20Montviron(モンヴィロン)


トレヴが抜け出して完勝し、連覇達成。
牝馬の凱旋門賞連覇は1936年と37年のコリーダ以来の出来事でした。
鞍上のジャルネ騎手はこれで凱旋門賞をスボーティカ、カーネギー、とトレヴで合わせて最多タイの4勝。
ペリエ騎手が乗鞍ない間に追いついてしまいましたねw

しかし、何度この着順を見ても2着のフリントシャーにすごい違和感を感じますw
トレヴのほうは元々能力を持っていたが低迷している馬という戦前評価でしたが、
フリントシャーのほうはそもそも始まってすらいないという認識でしたので・・・。
まさか、タグルーダに競り勝つなんて思ってもみませんでしたw

ただ、この馬が上位に来たことにより、今回の凱旋門賞は位置取りの差で
ほぼ結果が決まったようなレースであることを示してくれたような気がします。

凱旋門参考画像

フォルスストレートでの位置取りを見てみると、
上位3頭は全て同じポジションに陣取っているのが見えると思います。
日本勢3頭は上位争いができる範囲より後方でレースをしていますので、
どんなにあがいても前に届くわけがありません。
※競馬伝説(ゲーム)やウイポなら平然と届きますが、あれは馬を超越したなにかがレースしてますのでw

逆に言えば、絶好のポジションをとれていたにもかかわらず見せ場がなかった
アヴニールセルタンとルーラーオブザワールドは・・・ うん、また次があるさw

トレヴの勝ち時計が2分26秒代だったことから、
馬場状態はニエル賞やフォア賞に近かったんじゃないかとも思えます。
そこで、それぞれの1400m通過タイムを見てみると

フォア賞

フォア賞1400m通過 ルーラーオブザワールドが"逃げ切る"  

ニエル賞参考

ニエル賞1400m通過 エクトーの"最後方追い込み"が決まる 

このことから、今回の日本勢3頭の位置から届くためには、
ペースメーカーに最低でも1分26秒台で走ってもらう必要があったように思われます。


そして、凱旋門賞の1400m通過が・・・

凱旋門賞参考画像2


これは・・・、届きませんね。
そんなわけで、今年の凱旋門賞は絶好の位置で競馬したメンバー相手に、
トレヴが能力の違いを見せつけたというレースだったのでしょう。

レートはレーシングポストが127と出していますので、おそらく公式も130には届かなさそうです。
もし、2着がフリントシャーじゃなく、タグルーダだったら去年並みの130越えあったかもしれませんね。

後方組では、ハープスターの騎乗が酷すぎると海外で話題になっているみたいですが、

(主な海外での酷評の例:
川田はオブライエン息子からワースト騎手の座を奪い取った。
今後オブライエン息子を酷評するやつがいたら、川田を引き合いに出せばいい。
ハープスターの鞍上はダンシングブレイブの亡霊にでも乗ってるつもりだったのか?
ハープスターの鞍上はもう一周あるとでも錯覚したのか?
おいおい、このレースはカドラン賞じゃなくて凱旋門賞だぜ。
ムーアでも代わりに乗せてれば勝てたんじゃね?
ローカルの騎手でももっとまともな競馬するぜ!
川田が乗るならチェルトナムゴールドカップの本命にハープスターを推すぜ! 等など)


フランスが主戦場のブノワの騎乗もすさまじいですねw

エクトーは17着に終わりましたが、序盤は中団付近にいたにもかかわらず
ずるずるとポジションを失っていき、結果的にはジャスタウェイの隣の絶望的なポジション・・・
もし、トレヴが勝ってなければオーナーから、
そしてハープスターがいなければ馬券購入者からふるぼっこ状態だったかもしれませんw

ある意味ロンシャンに慣れた騎手が乗れば云々の言説をすべて打ち壊す例だったかも・・・w


ただ、ペースメーカーをつけたうえでレースだったため、仕事をしなかったのはブノワよりも
ペースメークに失敗したモンヴィロン鞍上のステファンのほうだったかもしれませんね。


それにトレヴのジャルネ騎手も今回は完璧な競馬をしましたが・・・

ヴェルメイユ賞

トレヴの前走のヴェルメイユ賞で、すさまじい騎乗をやってのけていたりします。
結局、ロンシャンに慣れてようが、地元騎手だろうが、やらかす時はやらかすってことですねw


○おまけ

ハープスターの騎乗がひでぇ・・・。けど、追い込みすげぇ・・・。
ということが話題になった結果、

ironic arc odds

ブックメーカーの1社(StanJames)がハープスターを来年の凱旋門賞1番人気にしてましたw

しかし、今年引退濃厚のオーストラリアが入ってる時点で、ネタオッズ感が半端ないです・・・。

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Re: NoTitle 

> ほそさん

凱旋門賞は、常に今回みたいな展開になるわけではないので難しいですね。

今回のゴールドシップは、適正以前にレースに参加できていないだけだと思います。
スローペースで最後方だったことから、自身のキャリア上最低着順15着に終わった
ジャパンカップと同じようなレースをしていたんじゃないかと思います。
  • #109 馬主のようでそうでない人 
  • URL 
  • 2014.10/08 01:27 
  •  ▲EntryTop 

NoTitle 

日本馬は内に行くと包まれるので、最後外に出さざるを得ないですね・・・・・・。
日本馬包囲網なんでしょうか。
来年行きそうな日本馬、ハープ、キズナ、ワンアンですが、どうしてこんなに後ろの馬ばっかりなんだ(笑)。
オペラオーが行ってくれていたら・・・・・・。

PS、ゴールドシップが一番適性があると思いましたが、京都が苦手なシップには、青嶋坂はともかく10mのロンシャンの坂は適性外でしたね(笑)。
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