馬はどこまで限界を突き破れるのか!?

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サドンブレイキングニュース、ついに正式なセン馬になる

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正式セン馬
(画像作成:Photo Funia 背景画像引用元:Zimbio


セン馬だと思われていたが、今年6月に体内に精巣を隠し持っていることが発覚し、
競馬ファンだけでなく関係者をも驚かせた米国調教馬のサドンブレイキングニュース。

8月22日、同馬の去勢を23日に行う予定だと、調教師のDonnie Von Hemel氏が明らかにした

玉の存在が見落とされ続けたせいで、約2年もの間行われてこなかった去勢手術であったが、
その処置がケンタッキー州レキシントンの診療所でようやく実施されたようだ。


なお、この去勢手術からの回復もあって、サドンブレイキングニュースは、
数か月の間戦線を離れることが見込まれている。
正式なセン馬になった同馬が競馬場に姿を現すのは、もう少し先のことになりそうだ。



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ディープ産駒Tale Of Lifeがアメリカで2勝目を挙げた結果・・・

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今年4月にキーンランド競馬場でトラックレコードを記録したディープインパクト産駒のテイルオブライフが、
8月19日、サラトガ競馬場の条件戦にてダートでの2勝目を挙げた。 (レース映像リンク



それに伴い、Daily Racing Form(略称DRF)が、"Deep Impact gets rare U.S winner"という
タイトルの記事を記載したのだが、その記事の本文では・・・

"Deep Impact is the broodmare sire of Lani, third in this year’s Belmont Stakes."
(ディープインパクトは、今年のベルモントS3着馬のラニのブルードメアサイアーである。)
と、全世界の競馬ファンに衝撃を与える情報が記載されていた。


驚愕の事実
(画像:DRFの記事から抜粋)


いくら "He has gone on to continue the legacy of his sire, the late Sunday Silence, in Japan"
(彼(ディープインパクト)は父サンデーサイレンスの晩年の勢いを日本で受け継いでいる)
とはいっても、まさか血統表の父サンデーサイレンスの部分まで乗っ取ってしまうとは・・・。
さすがは天下のディープインパクト、恐るべしである。


DRF版ラニの血統
(画像:DRF版ラニの血統表 コラ元画像:netkeiba
2000年産まれのヘヴンリーロマンスの父が2002年産まれのディープインパクトになっているが、
Blood Horseの記事曰く、ディープは時を超える次世代サラブレッドであるため、特に問題はない。)



なんというか、ディープインパクトとその産駒関連の海外記事は、たまに不意打ちをかましてきますね。
事例1事例2事例3事例4



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エスピノーザ騎手、見事パスポートを紛失する

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モンスターピノーザ
(画像:モンスターエナジーを購入するエスピノーザ騎手 画像引用元:Twitter

渡航に必要な書類を紛失し、8月27日開催のワールドオールスタージョッキーズに出場できなくなったと
日本で報道されていたエスピノーザ騎手。

どうやら、Daily Racing Formが報じたところによると、
同騎手が紛失した問題の書類とは【パスポート】のことであったようだ。



エスピノーザ騎手のエージェントを務めるブライアン・ビーチ氏によれば、
同騎手が最後にパスポートの存在を認識したのは、
運輸保安庁(TSA)の書類手続きを数週間前に行った時だったとのこと。


このパスポート紛失の報道を受けたSNS上の競馬ファンは、
エスピノーザ騎手がレース中に身に着けているモンスターエナジー社の「M」のロゴは、
"Missing"を意味していたのか等、色々な方面でパスポート紛失事件をネタにしている。


なお、パスポート紛失に気が付いた段階では、デルマー競馬場の土曜と日曜分の登録は確定していなかった。
そのため、エスピノーザ騎手は、今週末のアメリカでの騎乗鞍をまだ集めることができるみたいだ。



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オリンピック終了直前、ある意味で最高なレスリングの試合が行われる

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リオ・オリンピックの閉幕もいよいよ目前に迫った22日、
悪い意味で今大会最高ともいえる試合がついに実現した。

衝撃的な展開をむかえたのは、レスリング・フリースタイル65kg級の3位決定戦。
ウズベキスタン代表のイフティヨル・ナブルゾフ選手と
モンゴル代表のマンダフナラン・ガンゾリグ選手による対戦であった。



(動画:試合終了直前からのシーン)



両者一歩も引かない試合展開の中、6対6の同点に追いつかれたウズベキスタン側は、
すかさずチャレンジ件を使用してビデオ判定を要求。
そのチャレンジでも判定が変わらなかったため、ウズベキスタン側のコーチが激怒し、
主審からイエローカードを提示される展開になっていた。

もっとも、ここまでなら普通のレスリング試合でよく見られることだった。
色々な意味でオリンピック最高となる試合は、ここからあらぬ方向へとヒートアップしていった。


相手側のチャレンジ失敗もあって1点のリードを得たモンゴルのガンゾリグ選手は、
試合終了間際、守りに徹するレスリングに切り替えていった。
相手のタックルをうまくかわし、相手に良い組み手を組ませない。
普通のレスリングでもよく使われる戦法を駆使して、銅メダルを徐々に確実なものにしていった。


勝利目前
(画像:勝利は目前 画像引用元:gorin jp


試合終了まであと数秒となり、ガンゾリグ選手が銅メダルだと誰もが思った。
だが、ガンゾリグ選手は…弾けた


銅メダルがほぼ確実となったガンゾリグ選手は、試合終了間際、相手から逃げ回る行動に出て、
喜びのあまりに挑発にも見えるガッツポーズまでかましてしまったのだ。

勝利を確信
(画像:会心のポーズ 画像引用元:gorin jp


そして、ガンゾリグ選手の明確な逃げの姿勢を消極的と判断したレフリーは、
試合終了寸前に同選手に対してCaution(コーション)を提示。
勝利を確信して喜ぶガンゾリグ選手とモンゴル・コーチ陣の後ろで、
スコアボード上のスコアが最後の最後で7対7で並ぶことになった。

レスリングにおいては、試合終了時点で点差がなかった場合、
ビッグポイント、コーション、ラストポイントの優先順で優劣が決する。
ナブルゾフ選手とガンゾリグ選手の対戦では、ビッグポイントでの優劣がついていなかったため、
提示されたコーションの差が勝敗を分ける決定打となった。
つまり、ガンゾリグ選手にコーションが提示された瞬間、ナブルゾフ選手の逆転勝利が決定したのだ。


逆転
(画像:逆転したウズベキスタン側 画像引用元:gorin jp


当然、この判定に納得できないモンゴル・コーチ陣は、喜びから一転、
下された裁定に対してレフリーに猛抗議を開始。
徐々にヒートアップしていき、ついにはコーチの一人が服を脱ぎだすまでになった。


この抗議アピールに対して、もう一方のコーチが止めるような動作を見せた。
怒るのはわかるが冷静になれ。
そのように言い聞かせているのかとも思われた。


だが、もう一方のコーチも…弾けた。


奴で駄目なら俺がと言わんばかりに、彼も負けじと服を脱ぎ始めたのだ。




(動画:決死の抗議)


まさかのパンツ・レスリングがオリンピックで実現したともあって、競技観戦者達も大盛り上がり。

「Mongolia(モンゴリア)!Mongolia(モンゴリア)!」と、裸で決死の抗議を行う2人を後押しするように、
会場いっぱいにモンゴルコールが鳴り響いた





これこそが、魂をかけた決死の抗議なのだ。
世界中の競技観戦者達の目に、そしてネット上に、裸のモンゴル・コーチ陣の姿が刻まれた。




しかし、一度下された判定は、覆ることはなかったのであった。







教訓「ガッツポーズは試合終了を確認してからやりましょう。」


(動画:2005年Paddy Power Dial-A-Bet Chase(GⅠ)のゴール前
連覇を目指すCentral Houseの鞍上Roger Loughranが、盛大にやらかした事例。
歴代クソ騎乗ランキングの常連となっている伝説のやらかしである。)



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競走馬のセカンドキャリアに光明!?リオオリンピック馬術に参戦した2頭の元競走馬

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飛越


近年、競馬において動物保護の観点が重要視されはじめたことで、
競走馬のセカンドキャリアが注目されるようになってきている。

すでに調教が施されている競走馬は、仔馬と違って人や馬具に慣れているため、
別の仕事を教えるときに1から全てを教えなくともよい。
また、レースには向かなかった競走馬でも、別の分野で活躍できる可能性を秘めている。
そのため、セカンドキャリアを支援し、元競走馬を別の分野で活用していく動きは、
世界的に活発になってきている。

日本においても、角井調教師らがサンクスホースプロジェクトを立ち上げるなど、
引退競走馬の再就職に対する取り組みが目立つようになってきている。


しかし、その一方で、元競走馬を馬術で活躍させようとなると困難が伴う。

とにかく速く走ればいいレースとは違い、馬術では歩様やストレス耐性等が重要になってくる。
また、馬術種目であるクロスカントリーや障害競技も、
障害レースにおけるチェイスやクロスカントリーとは大きく性質の異なるものである。

いくらレースに向けて調教をつけられてきた元競走馬とはいえど、
馬術馬として再始動するためには、馬術向けの訓練をこなしていかなければならない。
さらに、馬術大会で活躍するレベルにするには、元々持っている素質も重要になってくる。
引退したサラブレッドがウォームブラッド相手に馬術で戦うのは、そう簡単なことではないのだ。


そのような中、リオオリンピック馬術に出場を果たした2頭の元競走馬が、
世界の競馬関係者達の注目を集めている。

注目を集めた2頭は、アメリカ代表Martin Boyd氏のBlackfoot Mysteryと、
開催国ブラジル代表Parro Carlos氏のSummon Up Theblood。
これら2頭の馬は、鬼門とされる馬場馬術での相対的な成績は良くなかったようだが、
クロスカントリーと障害ではそこそこの成績を残すことができたようだ。


元競走馬がトップクラスの馬術競技の舞台で善戦したという事実は、
発展段階にある競走馬のセカンドキャリア支援活動に、ある種の光明をもたらしたのであった。


Blackfoot Mystery (ブラックフットミステリー)


ブラックフット
(画像:ブラックフットミステリー 画像引用元:America's Best Racing

アメリカ代表Martin Boyd氏のパートナーであるBlackfoot Mysteryは、
John O’Meara氏が生産したれっきとしたケンタッキー州産のサラブレッド。
父Out of Placeに母True Mysteryという血統を持つ12歳セン馬だ。

2005年のキーンランドセールで$24,000の値札がつけられた同馬は、セリで主取りになった後、
Christopher Drakos氏に売却された。
そして、Drakos氏がIdaho州のBlackfootに牧場を所有していたことから、
Blackfootに母名を合わせたBlackfoot Mysteryという馬名がつけられることになったのだという。


3歳にしてすでに約160cm(16hands)もの体長を誇っていたBlackfoot Mysteryは、
関係者から"Big Red"(ビッグレッド)というニックネームをつけられていた。
このニックネームは、あの伝説的なセクレタリアトやマンノウォーにもつけられていたものである。

しかし、ニックネームこそ伝説的な馬と同じではあったが、
Blackfoot Mysteryは、競走馬として全く活躍することができなかった。
Jesus Mendoza調教師に管理された同馬は、カリフォルニア州でのレース3戦全てで大惨敗を喫した。
その大惨敗っぷりは酷いもので、生涯で先着できた馬はわずか4頭で、
レースの勝ち馬達には合計で44馬身差にもなる着差をつけられた。


レースを通じてBlackfoot Mysteryに競走馬としての未来がないことを悟ったMendoza師は、
引退馬の世話を行うThoroughbred Rehab Centerの代表Leigh Gray氏に相談。
別の競技で活躍させた方がよいとして、Blackfoot Mysteryは競走から引退することになった。

その後、Thoroughbred Rehab Centerに引き取られたBlackfoot Mysteryは、馬術のトレーニングを受け、
他の元競走馬達と競い合いながら馬術のレベルを上げていった。
そして、次第にウォームブラッドに匹敵する実力を身に着け、馬術大会で上位に食い込める存在となった。

最終的に、Blackfoot Mysteryは、偶然にも新たなパートナーを探していたBoyd Martin氏の手にわたり、
本格的に馬術の世界に参戦することが確定。
ついには、リオオリンピックでアメリカ代表の1頭に選ばれるまでになったのであった。

成績表リンク




参考資料




Summon Up Theblood (サモンアップザブラッド)


サモンアップ
(画像:サモンアップザブラッド 画像引用元:Buzz Feed


Parro Carlos氏のパートナーであるSummon Up Thebloodは、
父Red Ransomに母Diddymuという血統を持つ11歳セン馬。
競走馬としての現役の時には、Mick Channon調教師が管理していた馬であった。

競走馬としてのSummon Up Thebloodの通算成績は13戦3勝。
キャリアを通じて未勝利に終わったBlackfoot Mysteryとは違い、
Summon Up Thebloodは、競走馬としてハンデ戦を3連勝する活躍を見せたことがあった。


2009年に競走から引退したSummon Up Thebloodは、2000年にBHA(英国競馬協会)が立ち上げた
慈善団体Retraining of Racehorse(以下RoR)に引き取られ、馬術の訓練をこなすようになった。
そして、元競走馬達を相手に馬術競技をこなす中で頭角を現したSummon Up Thebloodは、
次第にRoRの手を離れ、通常の馬術競技に出場するようになっていった。

現在のパートナーであるブラジル代表のParro Carlos氏とは、2011年からコンビを組み続けている。


ちなみに余談であるが、Summon Up Thebloodを馬術馬として育てあげたRoRのパトロンには、
あのデットーリ騎手などが名を連ねている。(Wikipedia参照)

成績表リンク




参考資料





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